マイクラを始めたばかりの頃、洞窟を見つけると変な気持ちになりませんでしたか。
「入ってみたい」という好奇心と、「でも中で何か出てきたらどうしよう」という不安が、同時に襲ってくる感じ。
私はまさにそれでした。
初めて洞窟に足を踏み入れた日のことを、今でも覚えています。
数歩進んだところで、奥のほうから「ウーウー」という声。
ゾンビです。
画面の前で本気で「うわ!」と声を出して、コントローラーを落としそうになりました。
スケルトンに至っては、姿も見えないのに矢だけが飛んできて、何が起きたのか分からないまま体力が減っていく。
あれは本当に怖かったです。
それでも懲りずに何度も洞窟に潜っているうちに、あることに気づきました。
強くなって敵を倒せるようになることよりも、「やられない立ち回り」を覚えるほうが早く上達する。
今日は、そんな私が洞窟探検の中で「これは覚えておいてよかった」と実感したことを、失敗談も交えながら書いていきます。

結局、意識することはシンプルだった
いろいろ痛い目に遭いながら学んだことを並べると、こんな感じです。
- 松明はケチらず、こまめに置く
- 敵を見つけても、すぐ突っ込まない
- 盾は思っているより頼りになる
- 体力が減ったら、意地を張らずに逃げる
- 囲まれそうな空気を感じたら、その時点で撤退
- 「もうちょっと奥まで」を我慢する
正直、これだけです。
難しいテクニックは一つもありません。
大事なのは、「敵を見たら倒す」という発想を一度手放すこと。
危ないと思ったら逃げる。
それだけで、前より落ち着いて洞窟を歩けるようになりました。
① とにかく松明を置く。ケチらない
洞窟に入って最初にやるべきことは、松明を置くことだと今は思っています。
私は最初、松明がもったいなくて、暗いままどんどん奥に進んでいました。
その結果どうなったか。
真っ暗な曲がり角の先から、いきなりゾンビが現れて心臓が止まりかけました。
あれ以来、松明はケチらないと決めています。
今は、少し進んだら壁に一つ、また少し進んだら一つ、という感じで置きながら歩いています。
地味な作業ですが、明るくしておくだけで「何か来ても気づける」という安心感が全然違います。

それに松明には、もう一つ地味に助かる役割があります。
帰り道の目印になることです。
洞窟の中って、意外とすぐ方向感覚を失います。
「あ、この松明の並び、こっちから来たやつだ」
と分かるだけで、迷子になる恐怖がかなり減ります。
洞窟へ行く前の準備については、こちらの記事でも紹介しています。

② 敵を見つけても、まず一呼吸置く
洞窟でゾンビを見つけた瞬間、初心者の頃の私は「よし倒すぞ」と脳が単純に反応していました。
これ、実は結構危険な考え方です。
洞窟の敵は、一体だけとは限りません。
目の前の一体に気を取られて突っ込んだら、横の暗がりからもう一体、さらに奥からもう一体……。
気づけば囲まれていた、なんてことが何度もありました。
なので今は、敵を見つけたらまず立ち止まって、周囲を見渡すようにしています。
「他にも敵、いないよな?」
このひと呼吸を挟むだけで、その後の展開がまったく変わってきます。

敵を見つけたからといって、すぐに近づく必要はありません。
まず状況を確認する。
それだけでも、かなり安全に戦えるようになりました。
③ スケルトン、正直一番苦手。盾に救われた
洞窟で個人的に一番手ごわいと感じるのがスケルトンです。
何が嫌かというと、姿を見る前に矢が飛んでくること。
「痛っ、どこから!?」
と慌てて周りを見渡す、あの感覚。
近づく前に攻撃されるので、初心者のうちは本当に怖い敵だと思います。
これを変えてくれたのが盾でした。
恥ずかしながら私は最初、
「盾なんて別にいらないんじゃない?」
くらいに思っていました。
でも実際に洞窟でスケルトンと対峙するようになって、その考えは変わりました。
盾を構えていると、スケルトンの矢を防ぐことができます。
これを知ってからは、洞窟に入る前に盾を持っているか確認するのが習慣になりました。


盾は、洞窟探検で「持っていてよかった」と感じるアイテムの一つです。
「詳しい使い方はこちら」

④ 体力が減ったら、「あと少し」を疑う
戦っている最中、一番危ないのが「あと少しで倒せそう」という気持ちだと思います。
私も何度もこれでやられかけました。
体力が半分くらいまで減っているのに、
「あと2発当てれば勝てる」
と欲を出して、結局その2発を打つ前にこちらが倒れそうになる。
冷静に考えれば分かることなのに、戦闘中は不思議とその判断ができなくなるんですよね。

なので今は、体力が減ってきたなと思ったら、一旦戦いをやめて距離を取るようにしています。
食料を食べて回復してから、もう一度考え直せばいい。
それでもまだ不安なら、その日は素直に洞窟を出ることにしています。
途中で帰るのは、失敗でも何でもありません。
むしろ、生き延びるための正しい判断だと今は思っています。
⑤ 囲まれる気配がしたら、迷わず逃げる
洞窟探検で一番ゾッとするのは、敵が一体、また一体と増えていく瞬間です。
一対一なら何とかなりそうでも、二体、三体と増えてくると、状況は一気に悪くなります。
私も一度、狭い通路で前後を挟まれてほぼやられかけたことがあります。
あれ以来、
「これはまずいかも」
と感じた時点で、戦うのをやめるようにしています。
後ろに下がる。
来た道を引き返す。
場合によっては、ブロックを置いて道をふさいでしまう。
とにかく距離を取ることを優先します。
「逃げるのは負けた気がする」と思う気持ち、分かります。
でも、
生きて帰ることのほうが、よっぽど大事です。
⑥ 「今日はここまで」を自分に許す
洞窟の奥に進むほど、鉱石が増えていく気がして、つい欲が出てきます。
「もう少しだけ」
「あと一部屋だけ」
と、自分に言い聞かせながら進んでしまう。
これ、私もよくあります。
でも、初心者のうちは無理して奥まで行く必要はありません。
敵が多くて怖いと感じたら、その日はそこで潔く引き返す。
装備を整えたり、食料を準備したりして、また改めて挑戦すればいいだけです。
「今日はここまで」と自分で線を引くこと。
これも立派な洞窟探検のスキルだと、私は思っています。

洞窟でたくさん鉱石を見つけても、やられて全部失ってしまったら悲しいですよね。
だからこそ、欲張りすぎないことも大切だと思うようになりました。
それでも、まだちょっと怖い
正直に言うと、今でも洞窟に入る瞬間は少し緊張します。
暗い通路を進んでいると、不意にゾンビのうめき声が聞こえたり、どこからか矢が飛んできたりして、心臓がドキッとする。
あの感覚は、たぶんずっとなくならない気がします。
それでも、松明を置きながら進んだり、敵を見つけたら一度立ち止まったりするうちに、以前よりずっと落ち着いて対応できるようになりました。
何より大きかったのは、
「危なくなったら逃げていいんだ」
と自分に許可を出せるようになったことだと思います。
最初から上手に立ち回れる人なんて、たぶんいません。
私も失敗しながら少しずつ覚えてきました。
まとめ|洞窟は「勝つ」より「生きて帰る」
洞窟でやられないために大事なのは、強さより慎重さだと、今の私は思っています。
改めてまとめると、
- 松明はケチらずこまめに置く
- 敵を見つけてもすぐに突っ込まない
- スケルトン対策には盾を持つ
- 体力が減ったら意地を張らず逃げる
- 囲まれそうなら早めに距離を取る
- 危ないと感じたら素直に引き返す
- 奥まで無理して進まない
これくらいです。
洞窟に入りたての頃は、敵が出てくるだけで大げさなくらいビビると思います。
私がそうでした。
でも、敵を全部倒せなくても大丈夫です。
「危なくなったら逃げる」
「無理をしない」
このふたつを覚えておけば、かなり気持ちに余裕を持って洞窟を探検できるようになります。
私も今でも「うわっ」と声を出すことはあります。
それでも、以前よりは少しずつ落ち着いて行動できるようになってきました。
これから洞窟に挑戦する方も、最初から上手に戦おうとしなくて大丈夫。
まずは、無事に帰ってくること。
それを目標に、ゆっくり洞窟を探検してみてください。